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胃カメラ検査
当院の特徴
当院の特徴
- これまで培ってきた技術を活かし、検査中の苦痛が少ないよう心掛け、病気の早期発見を心がけます。
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胃カメラと大腸カメラを同日に受けていただくことも可能です。
(鎮静剤〈麻酔〉を使った検査も可能です。) -
当院の内視鏡システムはFUJIFILM社製6000システムを導入しております。
ハイビジョン画像とLED光源により、小さな病変の発見をサポートしてくれます。 -
カメラは、FUJIFILM社製の細い経鼻(鼻からの)内視鏡 EG-6400N(先端径 5.8m)を使用します。
カメラが舌触れにくいため「おえっ」となりにくく(下図)、検査中の会話も可能です。口からの胃内視鏡この部分にスコープが
触れると、吐き気を
感じます。鼻からの胃内視鏡この部分にスコープは
触れにくい。FUJIFILMホームページより - 従来の経鼻内視鏡は、径が太い経口(口からの)内視鏡と比べて画質が劣るとされていましたが、EG-6400Nは高出力LEDによる特殊光照射により見劣りしないきれいな画質となっています。
-
加えてBLI・LCIという特殊光画像(波長の短い光により粘膜表面を見やすくする)にも対応しており、病変が発見しやすくなります。
BLI
(Blue LASER Imaging)
画像短波長レーザー光の照射により得られる高コントラストな信号に対して画像処理を行い、血管や表面構造などの観察に適した画像を表示します。LCI
(Linked Color Imaging)
画像赤みを帯びた色はより赤く、白っぽい色はより白くなるように色の拡張・縮小を行い、粘膜の微妙な色の違いを強調し、炎症診断をサポートします。FUJIFILMホームページより
このような方に
おすすめです
おすすめです
- 検診の胃バリウム検査で異常を指摘された
- 胸焼け
- げっぷがよく出る
- 飲み込みにくい・つかえ感
- 胃もたれ
- お腹の痛み
- 食欲がない
- 便が黒い など
胃カメラ検査で
発見できる病気
発見できる病気
- 逆流性食道炎
- 慢性胃炎
- 胃・十二指腸潰瘍
- 食道・胃粘膜下腫瘍
- 胃ポリープ
- 食道がん・胃がん
- 好酸球性食道炎
- 食道アカラシア
- 機能性ディスペプシア など
検査日・時間
月・火・木・金・土
8:30~、8:45~
※来院せずに当サイト・電話より直接予約が可能です。
(8:30、8:45のいずれかの枠があります。8:15より院内でお待ちいただけます。検査前に鼻の麻酔などの前処置を行います。検査の順番は状況により前後することがあります。)
ただし、血液をサラサラにする薬・糖尿病の薬を飲んでいる患者さんは、説明事項がありますので事前予約はできません。ご了承ください。
(8:30、8:45のいずれかの枠があります。8:15より院内でお待ちいただけます。検査前に鼻の麻酔などの前処置を行います。検査の順番は状況により前後することがあります。)
ただし、血液をサラサラにする薬・糖尿病の薬を飲んでいる患者さんは、説明事項がありますので事前予約はできません。ご了承ください。
※電話やWEBで事前に予約をとっていただき来院していただいても、服用されているお薬の内容によっては生検(組織を調べる検査)ができない場合や後日の検査とさせていただく場合もあります。ご了承ください。
※こちらの時間帯では、鎮静剤(麻酔)を使った検査は対応しておりません。
※刈谷市胃がん検診の胃カメラはWEB予約はできません。事前に受診していただく必要があります。
※あらかじめ胃カメラ検査 問診票・同意書をダウンロードの上、記入していただくことも可能です。
(記入いただかなくてもクリニックで用意致します。)
(記入いただかなくてもクリニックで用意致します。)
※大腸カメラと同日に胃カメラ検査を受けていただくことも可能です。(検査開始は午後となります)
この場合、事前診察が必要です。(ご希望の方は鎮静剤〈麻酔〉を使った検査も対応します。診察時にご相談ください。)
この場合、事前診察が必要です。(ご希望の方は鎮静剤〈麻酔〉を使った検査も対応します。診察時にご相談ください。)
月・火・木・金・土
午前診療時間中
月・火・木・金
午後診療時間中
※胃カメラ検査は、午前診療中と、お仕事などで午前中が忙しい方のために平日の午後診療中にも行っています。
※上記時間帯での胃カメラ検査をご希望の方は、注意事項の説明等のため事前診察が必要となりますので、診察予約をお願い致します。(WEB予約は対応しておりません)
※上記時間帯での胃カメラ検査では、ご希望の方は鎮静剤(麻酔)を使った検査も対応します。診察時にご相談ください。ただし、刈谷市胃がん検診の胃カメラ検査は、鎮静剤(麻酔)を使った検査はできませんのでご了承ください。
料金
健康保険1割負担 | 健康保険2割負担 | 健康保険3割負担 | |
---|---|---|---|
胃カメラのみ | 約1,500円 | 約2,400円 | 約4,000円 |
組織を採り検査に 出した場合 |
約3,000 ~4,000円 |
約6,000 ~8,000円 |
約9,000 ~12,000円 |
胃カメラのみ
健康保険1割負担 | 約1,500円 |
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健康保険2割負担 | 約2,400円 |
健康保険3割負担 | 約4,000円 |
組織を採り検査に出した場合
健康保険1割負担 | 約3,000 ~4,000円 |
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健康保険2割負担 | 約6,000 ~8,000円 |
健康保険3割負担 | 約9,000 ~12,000円 |
検査の流れ・注意点
(お持ちいただくもの)
検
査
前
日
査
前
日
- 胃カメラ前日の夜9時までにお食事をお済ませください。検査当日は朝から絶食としてください。
検
査
当
日
査
当
日
- 胃カメラ直前まで、少量であればお水・お茶を飲んでいただいて構いません。
- 検査は私服で受けていただけますが、ゆったりとした服装としてください。(検査中は体をタオルでおおいますが、女性の方は丈の短いスカートは避けてください。)また、検査中に使用する水や薬液で服が汚れてしまう可能性はあります。
- 検査開始前に問診を行います。普段飲んでいる薬の内容や状態によっては胃カメラ検査を延期または中止とします。ご了承ください。
検
査
査
- クリニックに来ていただいたら、まず胃の中の泡を消す薬の入った水を飲んでいただきます。
- 鼻の中に、血管を収縮させ出血しにくくするゼリー状の薬を入れます。
- 左右通りやすい方の鼻に麻酔をつけた管を挿入します。
- 左右とも狭いなどの理由で前処置用の管が鼻から入らない場合は口から挿入します。
- のど(咽頭・喉頭)・食道・胃・十二指腸をくまなくていねいに観察し、病変の有無をしっかり確認します。必要に応じて生検(顕微鏡で調べる病理検査に出すため、組織を採取する)を行います。
検査のおおよその処置時間は10分前後ですが、処置を行う場合はもう少し時間がかかります。
検
査
後
査
後
- 検査終了後すぐに医師より結果説明及び看護師より検査後の生活上の注意点の説明を行います。
- 生検を行った方は、2週間程後に結果が出ますので、後日外来で説明致します。